先日、地域の小学校で森林の出前授業を行いました。
前回は小学6年生を対象に出前授業を行いましたが、今回は同じ小学校の5年生を対象に行いました。
この日は親子行事で、児童の保護者も一緒に、森林の授業に参加されました。
講和では、林業の仕事の話やクイズに答えてもらい、森林について学んでもらいました。
講和の後は、運動場に出て、丸太切りと積み木の体験を行いました。
丸太切り体験では保護者の方に丸太をおさえてもらい、のこぎりを使って、スギとヒノキ2種類の丸太を児童に切ってもらいました。
また、積み木体験では、1つ1つ形の異なる積み木を8個積み上げてもらいました。
開始早々に8個全て積み上げたり、オリジナルの積み方を披露してくれたりと、それぞれが思い思いに積み木を楽しんでくれました。
最後に、児童から「高知県が森林率84%であることを知り、驚いた。」や「丸太切り体験は、スギの方が切りやすかった。」と感じたことを伝えてくれました。
出前授業を行った次の週に、野外学習で市外に出て、のこぎりを使った間伐体験行う、と話をしていたので、今日の経験を本番で活かしてほしいと思います★
学校関係者や保護者の皆様、サポート等本当にありがとうございました。