地域の小学校で出前授業を行いました。

先日、地域の小学校で「林業の仕事」について伝える、出前授業を行いました。

 

この授業は小学6年生を対象に、総合的な学習時間の一環で、将来就きたい職業について考えるという目的で行われたもので、林業の仕事をしているあすなろに講話をしてほしい、とお声をかけていただきました。

 

前半は座学の時間で、“森林の機能”や“林業の仕事内容”について講話をしました🌲

たくさんの児童が、こちらが投げかけた質問に答えてくれたり、林業の仕事について質問をしてくれたり、興味を持って聞いてくれている様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は運動場に出て、丸太伐りと積み木のトラック競争をおこないました。

この日は秋晴れのとても気持ちのいいお天気🌞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラック1周の中で、丸太を伐ったり、積み木をしたり、走ったり…担当を分けて、チームで競争してもらいました。

自分の担当ではない時は、「がんばれー!」とみんなで元気よく応援して、競技を楽しんでくれました。

 

また、競争の後に行ったチェーンソーの実演では、チェーンソーの作動する大きな音が運動場に響き渡ると、先生や児童から歓声があがっていました。

 

 

 

 

最後に児童から、「のこぎりを使って丸太を伐る事が大変で、昔の人は(のこぎりを使って丸太を伐っていて)すごかった」や「林業の仕事について興味を持った」等の感想を聞くことができました。

 今日の学びが少しでも誰かのきっかけとなり、「将来の夢」につながればいいなぁと思います(^^*)