シカ防護ネット設置ボランティア

こんにちは、やま子です。

先日、シカの食害を防ぐための防護ネット設置作業のボランティア(主催 三嶺の森をまもるみんなの会)に参加しました☻ 

 

集合場所である白髪山の登山口には、すでに多くの参加者がおられました。

この日は、子どもから大人まで高知県内外から100人ほどが参加されていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4つの班に分かれ、必要な資材を設置場所まで運び、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設置場所に到着してあたりを見回すと、食害を受けたササがいたるとこで見られ、被害の大きさ実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

荷物をおろし、これからどのように防護ネットの設置を行っていくのか、さらに、ネットの担当になった私は、ネットの張り方について詳しく説明を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

まず、ネットを張るための支柱を打ち込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち込んだ後、ロープを通した長さ数十mのネットを支柱から次の支柱へとのばしていきました。

👷\ネットは張りすぎてもたるみ過ぎてもいかんがでー/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支柱のてっぺんにキャップをはめ、そこにロープを引っかけネットを固定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、防護ネットを補強するロープを設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

👷\こうやって輪っかをつくるがで―/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どっちが上でどっちが下なのか…何度もやり直し苦戦してつくった輪っかを杭に巻きつけ、ハンマーで打ち込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作業を3箇所で繰り返し行い、本日の作業終了!

設置した防護ネットの様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この2枚の写真を見ても下層植生の乏しい様子がうかがえますが、今後は防護ネット内側の植生が少しずつでも回復すればいいなと思いました🍃

 

※今回のボランティアではネット中心に作業を行ったため、写真におさめることができず抜けている作業等もあるかと思います。どうぞご了承ください_(._.)_